重箱といえば、まずお正月のおせち料理を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。実際、当店でも年末が近づくと重箱に関するお問い合わせが増え、ご購入されるお客様も多くなります。
以前は、おせち料理といえば各家庭で一品一品手作りするのが一般的でしたが、近年では料亭やスーパーで用意されたものを購入したり、ネット通販で多彩なおせち料理を取り寄せたりする機会が増えてきました。
便利で手軽になった一方で、市販のおせち料理はプラスチックや紙製の容器に入っていることも多く、そのまま食卓に並べると、せっかくのハレの日にもかかわらず少し物足りなく感じてしまうことがあります。
そんなときに活躍するのが、飛騨春慶塗の重箱です。料理を重箱に詰め替えるだけで、上品な艶と木の温もりを感じる飛騨春慶塗の重箱が、年末年始の食卓を華やかに引き立ててくれます。

飛騨春慶塗の重箱は、「特別な日に使うもの」という印象を持たれがちですが、実は日常の中でも気負わず使いやすい器です。
その理由のひとつが、透明感のある漆の仕上がりです。木目を活かした穏やかな表情は主張しすぎることがなく、普段の食卓にも自然になじみます。おにぎりやサンドイッチ、果物やお菓子など、シンプルな料理を詰めるだけでも、いつもとは少し違った雰囲気を楽しむことができます。
また、木製ならではの軽さも、普段使いしやすい理由のひとつです。持ち運びがしやすく、出し入れの際にも負担が少ないため、来客時や屋外での使用にも向いています。
使い込むほどに色艶が深まり、細かなキズさえも味わいとして重なっていくのも、飛騨春慶塗ならではの魅力です。気を張らず、少しずつ暮らしの中に取り入れていただくことで、自分だけの表情へと育っていきます。
また、食べ物以外にも、小物入れやアクセサリーケースとしてお使いいただいているお客様もいらっしゃいます。使い方に決まりはありません。日常使いから特別な日まで幅広く活躍する飛騨春慶塗の重箱は、「しまっておく器」ではなく、「使い続けることで完成していく器」といえるでしょう。暮らしの中で、ご自身のスタイルに合わせて自由にお楽しみください。

当店ではお客様のご希望や用途に合った様々な大きさの重箱を製作しています。末永くお使いいただけるよう、四辺頑丈な造りに仕上げています。三段の重箱は、二段としてもお使いいただけるため、迷われた方には三段をおすすめしています。
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| 商品名 | 5.5寸二段重・ 5.5寸二段重 紅 |
5.5寸三段重・ 5.5寸三段重 紅 |
6寸二段重・ 6寸二段重 紅 |
長手二段重・ 長手二段重 紅 |
7寸二段重 | 7寸三段重 |
| 金額 | ¥11,800 | ¥15,300 | ¥14,000 | ¥14,000 | ¥27,500 | ¥38,500 |
| 色 | 茶・紅 | 茶・紅 | 茶・紅 | 茶・紅 | 茶 | 茶 |
| 段数 | 2 | 3 | 2 | 2 | 2 | 3 |
| 大きさ | 16.5cm×16.5cm ×11cm |
16.5cm×16.5cm ×16cm |
18.5cm×18.5cm ×12.5cm |
22.5cm×16.5cm ×12cm |
21cm×21cm ×13.5cm |
21cm×21cm ×20cm |
| 形状 | 正方形 | 正方形 | 正方形 | 長方形 | 正方形 | 正方形 |
| 目安 | 2〜3人 | 4〜6人 | 3〜4人 | 3〜5人 | 3〜5人 | 5〜7人 |
飛騨春慶塗の重箱は、使い続けることで徐々に透明感が増し、木地が透けて見えるようになり、色合いにも深みが出てきます。こうした変化も、飛騨春慶塗ならではの魅力のひとつです。
一方で、木製品であるため、陶器やプラスチック製の容器と比べると、どうしてもデリケートな面があります。日常的にお使いいただく中で、細かなキズがつくこともありますが、そうしたキズもまた、使い込むほどに生まれる風合いとしてお楽しみいただけます。
お手入れの際は、食洗機や乾燥機の使用、長時間のつけ置きは避けてください。洗う場合は、中性洗剤を使い、柔らかいスポンジでやさしく手洗いしていただければ問題ありません。
汚れや匂いが気になる方は、ラップやアルミホイル、弁当用のフードケースなどを併用していただくと、日々のお手入れもより簡単になります。詳しくは飛騨春慶のお手入れ・お取り扱いのページでも解説していますのでご覧ください。

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